恋愛では「駆け引き」なんてよく聞きますね。「押してダメなら引いてみる」などしたことありますか？今回は、結婚相談所での婚活の場合、その駆け引きが逆効果に！？という内容についてです。具体例とあわせて説明をしていきますので「わたし、やってるかも…」と思ったら改善です！

あなたは、なぜ「引いてみよう」という気持ちになりましたか？自分が積極的に行き過ぎているように感じたからでしょうか？ガツガツしているように思われたくないからでしょうか？こちらの好意があからさまにバレてしまううよりも、できればお相手からガツガツ来て欲しいものですよね。

だから「向こうから連絡くるまでしない！」みたいな駆け引きで、ちょっと放置して「あれ？連絡こないな、どうしたのかな？」と思わせて連絡をしてくるのを待つ。連絡がきたら「きた、きた♡」と優越感に浸りたい。状況を知っている側からみると、本当に可愛いと思います。

結論からお伝えしますね。
その駆け引き、残念ながらお相手は全く気が付いておりません！！

仮交際（１対１の交際に入る前、彼氏彼女になる前の段階）で、ちょっと駆け引きしてみた…とお聞きするのですが、この段階ではお相手も気が付けません！関係が浅すぎるので、「連絡こないな？どうしたのかな？」ではなく、「連絡こないな？ダメだったか」と、気がないからあなたから連絡してこないんだと逆に捉えてしまいます。駆け引きと思っている事が、全く駆け引きにならずに逆効果なんです！

仮交際中は「押し」のみ！

仮交際中はまだ関係を築いていく段階なので、好意があるなら「押し」のみです。ガツガツしているように思われないか心配ですか？そう心配したあなたなら大丈夫。もともと謙虚にアプローチしているように思うので、少し押しすぎくらいで丁度良いかもしれません。仮交際中はお相手も他の方と交際が同時進行だということも忘れてはなりません。連絡頻度が少ない人よりもマメに連絡が取れて、自分に好意を持ってくれていると分かりやすい人の方が優先度が高くなります。

最後に

一番大事なのは「あなたがどうしたいか」です。会いたいなら「会いたい」と言わなければ伝わらないですし、もっとLINE頻度を増やしたいなら「もっと連絡とりたい」と伝えなければなりません。せっかく出会えたのに、サラッと感情を見せないようにしていたら勿体ないですよ。婚活で「引いてみる」という行為は不要です。